大分急行鉄道3500系
製造初年	2003年
製造メーカー	近畿車両製造
最高速度	120KM/H

　3300系は2003年に新製された一般形電車です。
1973年の両豊本線全線開通以来、大分県区間では豊前鉄道1000系の増備車両が大分地区で運用されてきました。
しかし車両が老朽化してきたこと、1988年から新型車両を入れた特急列車や一足先に新車を投入した北九州地区に比べて古い車両ばかりになたこと
競合路線での新車投入などに対応するためです。
大分急行の一般車両として初めてステンレス材質の車体を採用しています。
3両編成を組み大分側が1号車、大分空港・小倉側が3号車です。
大分空港アクセスを担う空港快速に充当されること、大分ー本杵築間でJR日豊本線との競合があることから車内は3扉転換クロスシートとし、1号車にトイ レを設けました。
転換クロスシートは空港アクセスでの大型荷物の持ち込みを考慮し、1-2列配置となっています。
リニューアル改造を受け一部車両の車端部に大型荷物置き場を設置しました。
現在大分地区一般車の主力となり、空港快速と普通列車に使用されています。

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